当社で使用するダイヤモンドは、「天然ダイヤ」「人工単結晶ダイヤ」「焼結ダイヤ」に大別されます。
天然ダイヤは、天然に産出される鉱石の一種であり、地球上の物質の中で最も硬度が高く、各種工業用素材として広く使用されています。
人工ダイヤは、単結晶ダイヤモンドとも呼ばれ、炭素から人工的に生成したダイヤモンドです。天然ダイヤとほぼ同じ用途に用いられています。
焼結ダイヤは、多結晶ダイヤモンドとも呼ばれ、ダイヤモンド粉末を金属バインダーと共に焼き固めたものです。加工性がよく用途によってはこちらの方が優れている場合もあります。
ダイヤモンドの第一の特徴である高硬度により、耐摩耗性に優れ、従って超硬工具などの交換頻度の低下に結びつきます。
また、潤滑性に優れた性質を持つために、深絞り加工用ダイスやコイリング用ピンなどでは、線条痕が発生せず、高価な潤滑剤を使用しなくとも良いなどのメリットがあります。
一般には、従来の超硬工具よりも大幅(数桁レベルの向上)な長寿命が期待できます。しかしながら、使用条件や加工物により差がありますので、個別に相談させていただきます。
導入に際しては、試作から始めます。その意味で、もちろん試作を行いますが、有償となることをご承知おきください。
取引実績がなくとも、まず当社の営業宛にご連絡ください。
試作から始めますので、仕様を固めた上で、見積書を送付差し上げます。その上で納入し、請求書を発行させていただきます。
一個単位からの受注に応じますので、お気軽にお申し付けください。
お客様のご要望に極力応じますが、手加工作業が主体ですので、一般には超硬工具よりも納期をいただいております。
特注品・単品の申し付けには、一ヶ月以内の納期を心がけております。また、通常の標準品になれば、ご要望に応じた納期に設定いたします。
お客様によっては、図面をご用意していただけない場合もあります。その場合であっても、当社内で図面を作成し、お客様に確認の上で、製作にかかります。
一般には、従来の線引き用の伸線超硬工具よりも大幅(数桁レベルの向上)な長寿命が期待できます。しかしながら、使用条件や加工物により差がありますので、個別に相談させていただきます。
また、当社はダイヤモンドを超硬金属にマウントする固有技術を有しており、他社のダイヤモンドダイスに比べても、伸線量で1.5〜3.0倍、ダイス寿命で3倍の実績を誇ります。また、コイリングマシン用のコイリングピンでも同様に、大幅な長寿命が期待できます。
天然ダイヤモンドダイス:0.04〜1.50mm
人工ダイヤモンドダイス:0.10〜1.00mm
燒結ダイヤモンドダイス:1.0〜10.00mm
をカバーしております。
従来の深絞りダイスでは、そのダイス寿命や加工精度などに満足できない材料、たとえばMo合金材料などの比較的高硬度の金属材料の加工に適しております。もちろん、ステンレスの深絞りにも使用できます。
金型業界を始めとした金属加工分野で使用されるワイヤ放電加工機で、高精度な加工を決定づけるのが、ワイヤガイドです。すなわち、加工用の線材をルートに導くために使用される工具です。
ナノとは『単位』のことを表します。1nm(ナノメートル)とは10億分の1m=100万分の1mm=1000分の1ミクロンとなります。すなわち、超微粒子を作製する技術を指します。
ナノ化技術そのものは、以前からありましたが、最近は化粧品などで有名になりました。
当社では、そのナノ化製造プロセスに使用される各種のダイヤモンドノズルをダイヤモンドを使用して製作しております。
液体であれば全材料がナノ化可能と言えます。通常の液体とは異なる性質を有することになり、化粧品、飲料などへの適用が考えられ、さらに広がりを見せております。
当社のダイヤモンド切削工具は、従来の超硬工具の代替として、全ての工具が製作可能です。現在は主に、非鉄金属、セラミックなどの非金属の加工用に、焼結ダイヤのバイトなどを製作しております。
